自分なんかだめな人間だと思ってしまう人に言いたいこと
やっほ~、みんな、なんとか生きてる?
今日は業火に焼かれるようなこの世を、のらりくらりと生きていくために、私が最近考えたことを話したいと思います。
私は生まれながらに、なんにもしたくない気持ちが強い。
なんにもしたくないとか言って好きなアニメや推しのためならば日帰り夜行バスで上京することもあるので、正確に言うと「なんにも」というより「好きなことだけ」していたい。
人間だれしもそうなんじゃないの?と思ってしまうのですが、どうやら違うらしい。周りには深夜まで残業したり、休日まで勉強会に行ったり、資格をとったり、みたいな人が結構いる。
そういう「意識高い系」の人を見ると、「うわあ~、自分なんかだめだ。もっとちゃんと勉強しなくちゃ」みたいな焦りを覚える人がいると思う。
STOP!焦燥感!
ほんとにそんなに勉強したいの?まあ、したいなら止めないんだけど、だいたいそう思う時点で「もっとやらなくちゃ」と思う動機は「みんなと同じでなくちゃいけない」という同調圧力や、どうでもいいプライドだと思う。
バリバリ働いてる人と比べて「やばい、今日全然仕事してない…」とか思う必要はない。むしろ楽して同じお給料ならそりゃ楽な方選ぶ。そのほうが賢いと思う。
そもそも、したくもないことのために朝起きて職場(学校)に行くだけで超~えらいよ!
みんな頑張ってる。それなのに、キャパシティ以上に無理する必要なんてない。「意識低い系」で結構じゃないですか?
なんだかわからないけどばりばり頑張っているひとは素直にすごい。そういう人のおかげで回る社会もある。だろう。でも、そんなのはやりたい人がやればいい。
自分の心や体を壊してまで、傷つけてまで業火に焼かれる必要はない。そんなのはゆるやかな自殺行為だ。みんなと同じでなくちゃいられないプライドなんか持っていても仕方がない。
みんなと同じでなくていいんです。自分なんかだめだと思ってしまう人、だめなんかじゃない。自分が楽しいかどうかが一番大事じゃない?